『アーマードール・アライブⅣ ~いつか終わりゆく安息の日々~』が発売されました

アーマードール・アライブ第4巻、2017年11月1日より発売開始されておりました(過去形)

第3巻の発売から早一年と一月。その間にも流通委託先を電書バトからボイジャー・プレスに変更したり、作者のTwitterが凍結されたり、作者が2回の転職を繰り返したりと紆余曲折ありましたが、なんとか完成いたしました。
俺みたいな奴が作者で本当に申し訳ねえ・・・(震え声)

ていうかこの表紙ヤバくないですか? 快楽天過ぎませんか? 実質エロ本じゃないですか?

ちなみにこんな表紙をしておきながら中身については「全力☆summer!が途中からSeparationになっていた」みたいな内容なので楽しみにしててください。

それと実は、委託先の変更にともなって、こっそり価格を350円ぐらいから300円ぐらいに変更しています。
「まだ1巻すら買っていない・・・」というあなたも、今なら1~4巻全部揃えても合計1200円ぐらいです。
ほとんど大判のなろうラノベ一冊と同じ金額ですし、ポイントが付くサイトで買えば更に安くなったりします。

ちなみに僕がこの金額で損しているということは全然なくて、商業の頃よりむしろ一冊あたりで入る印税の額はなぜか上がっているぐらいです(?)
これも人件費がクソ高い編集を追い出したおかげで実現した価格なので、その分を皆さんに還元するという形でやらせていただいてます。

ちょうど話としても折り返しぐらいの地点なのですが、それ以上に、今回の第4巻は僕にとって記念すべき作品だったりします。

独立することでしかキャリアが積めない現状

一体なにが特別かというと、それは僕が商業作家とデビューしてから初めて出すことのできたシリーズの4作目だったりします。

僕が商業で書いていたデビュー作は3巻で打ち切られていますし、この作品も元々は「発売2週間後に2巻打ち切りが決まってしまった作品」です。
それを三年間かけて、僕と、イラストレーターの友人と、協力してくれる皆様のおかげでここまで育て上げることができました。

僕自身がそもそも、キャラが増えれば増えるほど話を転がせる群像劇を得意としてるタイプの作家なので、
巻を重ねるごとに話が面白くなっていってる実感もありますし、そういった感想も少なからずいただいています。
要するに僕は短距離向けではなく長距離向けのランナーなんじゃないかなって最近は思っています。

もちろん両方走れる能力があればそれに越したことはなかったんですが、やはり2週間という短距離で結果を残さなければいけない商業の場に、僕が求めているコースはありませんでした。
それが望めない限り、おそらく僕は商業の場に戻ることはないんだろうなと思っています。

編集は必要ないからこそ必要

僕は自分で作家も編集もやる個人出版活動を通して、「編集の仕事ってなんなんだろう?」ということをずっと考えていました。
編集がいなければ本が出ないということは、裏を返せば本が出てしまっている以上は編集はそこにいたということになります。
つまり僕は、知らず知らずのうちに編集がやるべき仕事をこなしていて、その能力が備わっていたということになってしまいます。

これは半分合ってて半分間違いで、編集にはいろんな能力が必要とされ、それらをひとまとめにして「編集の仕事」と呼んでいます。
たとえば作品の全体を統括する“ディレクション”とか、各セクションを管理する“マネージメント”とか、販売戦略を練る“マーケティング”とか色々です。

中でも僕は“ディレクション”の能力がかろうじて存在して、なおかつこれが編集に必須の能力なんじゃないかなと感じるようになりました。

もちろん他の能力もありますし、あるに越したことはありません。副業でやってる僕では能力の不足はあると思います。
もしこういった能力で僕より優れた人がいるならば、僕はその人に作品を預けることをしてみてもいいと思います。
おそらく僕以上に僕の作品をディレクションできる人なんて居ないんでしょうけど。

ただ、「出版をするには何が何でも編集の存在が必要だ」という状況では、こうした考えを持つことすらありませんでした。

居ても居なくてもいいからこそ、なぜ居る必要があるのか考えることができたのではないでしょうか。
今、編集として出版に携わっている皆さんには、こうした編集を必要としない出版の存在を認め、そのうえで自分がなぜ作家に必要とされる存在なのか問いかけてみてほしいですし、
そういうきっかけをつくる存在であり続けることで、プロとして頑張っている作家の皆さんにも手助けができるのではないかな、ということを思いました。

もちろん、僕みたいに独立したいという気持ちを持っていて、逃げ出す方法を教えてほしいと言われれば、それはそれで助力したいですが。

なんだか宣伝のようで宣伝でなくなってしまったのでこの辺にしときます。
以下は、既に呼んで頂いた皆様にむけた、今回の所感とかあとがきみたいなものです。

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Twitterのアカウントが凍結されてしまいました

人の凍結をネタにして稼ぐRTの味はどないや

よくねえよクソが

おのれKDKW!!!!!!

僕はよく「人間の善し悪しは、その人の葬式で何を言われるかによって決まる」と思ってるタイプの人なんですが、
今回凍結されて色んな人が言いたい放題しているのを見て、なるほどこれが自分という人間なんだと知る良い機会でした。

いちおう、凍結解除の申請出してはいるんですが、調べる限り無意味っぽい気配なので、
おとなしく代替アカウントを取るなど対策は講じたいと思います。
今のところはTwitter断ちして原稿進める良い機会になってるので、しばらく放っておくつもりなんですが。

作品の告知とか宣伝については引き続き、以下の公式アカウントから行っていく予定です。
よければこの機会にフォローしておいてください。
(こういう事態に備えて宣伝アカウントを切り離しといて本当に良かった)

twitter.com

この投稿が果たしてネット上でどれぐらいの人に気付いてもらえるのかって考えると不安ですが、
ネットの認知とはいかにTwitterだけで成り立っているのか痛感させられますね。

というわけで、かなり大ダメージは食らったものの、「なんかこれも良い経験だな」と開き直ってしまってる幾谷からのお知らせでした。
またね。

【お知らせ】『アーマードール・アライブⅡ&Ⅲ』にアスモデウスの機体画像を追加しました。

お久しぶりです、幾谷正です。

前略。とりあえずこちらを見ていただきたい。

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めちゃカッコイイですよね。ヤバくないですかこれ?

本編をすでにお読みになってる方はご存知かと思われますが、拙作『アーマードール・アライブ』に登場する機体、〈アスモデウス〉の全身イラストです。

メカデザインを担当してくれたのは、こちらのモブ整備兵くんです。
twitter.com

今後も本作のメインメカデザイナーとしてめっちゃ頑張ってもらう予定なので、ぜひ応援してあげてください。

そして実はなんと、各ストアで販売している『アーマードール・アライブ』Ⅱ巻とⅢ巻に、こちらの機体画像を追加することにしました。

とっくに発売済みの書籍に後でイラストを増やすという、通常の出版では考えられない大暴挙ですが、まあ個人出版なんだし多少のオフロードはね?

ぶっちゃけ取次していただいてる関係者さんには大迷惑なわけなんですが、本がよくなるなら書籍にとっては良いことだ。仕方がない。

現在、BOOK☆WALKERインディーズでの発売分のみ追加済みのデータに差し替えてあります。
そのほかのストアで購入された方には、順次更新のアナウンスをしていく予定なので今しばらくお待ちください。

※ただしストアによってはデータの入れ替えを受け付けていない場合もあります。
そういったストアで購入されてしまった皆様は、とりあえずなんかこう、こちらの画像を保存しておくとかの形でご了承ください。

さて、今回のこちらの機体イラストの制作経緯についてなんですが、実は前々から用意したいと思いつつ、手が回っていないものでした。
現状、メインイラストレーターにキャラデザも挿絵も表紙もやってもらっているため、メカデザインに回すリソースが足りず、Ⅱ巻も断腸の思いで機体の設定画なしでリリースしていました。
で、「用意せねばなー。でもちょうどいい人材の当てがないんだよなー」と悩んでいたところ、読者の方からTwitterで以下のようなリプライをいただきました。

「幾谷さん。機体の設定画ってないんですか」

幾谷「ごめん。まだ用意できてないんだよね。あ、じゃあ君が描く?」

「えっ。いいんですか?

この不幸にも巻き込まれてしまった名も無き読者こそ、今回デザインを担当してくれたモブ整備兵くんというわけでした。
やったねモブくん名前が上がるよ!

まあ、これだけ見ると思いつきでしか動いてないように見えますが、参加者を1人増やすって自分にとってかなり難しい決断でした。
人が増えれば増えるほど出来ることが増えるのはもちろんですが、同時に個人出版の利点を幾つか失ってしまいます。

ただ、今回声をかける上で彼がpixivなどに上げてる画像を一通りチェックして、「このメカ偏差値の高さなら任せても良いだろう」と判断して引き込んでみた次第です。
結果としてできあがったものが上記の素晴らしいメカデザインなので、僕にしては珍しく良い判断できたなって思います。
本編すでにお読みの方なら、誰もが間違いなく「このイラストは〈アスモデウス〉だ」と断言してもらえるでしょう。

※【メカ偏差値】とはメカに対する構造解析、可変機構の理解、デザイン史の変遷、設定知識の量によって算出される値です。メカ好き同士なら相手のメカ偏差値は大まかに測定することができます。

また、メカデザインってかなり才能の要る領域の仕事だと思うのですが、それを活かせるフィールドというのは意外と狭いものだと感じています。
彼のような活躍の機会を求めるイラストレーターに、作品という舞台をアグレッシブに供給していけるのも、電子書籍が普及することの利点じゃないかなーと思ってます。
もちろん儲かった分の印税の中からモブくんに対する依頼料はきちんと還元してるので、「作品でお金を儲ける」という大前提の大切さも実感し直しました。

現在制作中のⅣ巻やそれ以降についても、登場する機体のデザインは担当していただく予定なので、今まで以上に期待を大きくして続刊をお待ちください。
それでは。

【祝】BOOK☆WALKER大賞2016にて『アーマードール・アライブ』がインディーズ部門の大賞を受賞しました

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BOOK☆WALKER大賞2016』にてなんとこの度、当サークルが発行しております電子書籍ライトノベル『アーマードール・アライブ』シリーズがインディーズ部門大賞の栄誉に預かりました! はい皆さん拍手!!

しかもしかも、なんと受賞を記念してBOOK☆WALKER様より立派な賞状とガラスの鈍器を頂きました!

※クリスタル盾のことを電子書籍界隈の方言でこう呼びます(出展:頑張れビビたん! JEPA電子出版アワード2014迫る – 電書ちゃんねるBlog

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そしてこれは僕が自宅で一人ウキウキしながら行ったセルフ授賞式の光景の写真です。
スーツ姿なのはわざわざ着替えたのではなく、ちょうど賞状を開封したとき帰宅直後でこの格好だっただけです……。

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Twitter上では先んじて受賞の報告させていただきましたが、フォロワーの皆さんからも

「やるじゃん」
「おめでとう」
「次の転落を楽しみにしてます」

などなどたくさんの温かいお言葉をいただきました。あったまるなあ。

Twitter授賞式の光景は、またいつかくじけそうなとき見返して思い出せるよう、togetterを利用してわざわざ自分でまとめてみました

togetter.com

ここからはちょっと真面目に

僕が自分の作品で賞をいただく機会はこれで二度目になるのですが、今回は読者投票による受賞ということで、また違った感動があります。
商業出版で挫折し、半ば自暴自棄になりながら文壇に背を向け、自分たちの力だけで作品を継続してきた一年と少し。
こうして名前の残るものを頂けたことで、やっと何かに認められ、許されたような気持ちです。

また、この作品は僕だけの力では決して完成せず、ここまでの評価を頂けるものになりえなかったと思います。
素敵な表紙を描いてくれたイラストレーターの友人、技術面で協力していただいた、ろすさんとKさん。設定考証に協力してくれたサークルの後輩のI君。
そして高校の文芸部時代からずっと、俺が新しい作品を書くたびに毎回読んで感想を言ってもらってる友人たち。
全員の協力があってこそ、完成した作品だと思っています。

〝サークル:FunnyCreative〟と名前に記していただいたのは、僕の向こう見ずな野望に付き合ってくれた全員での受賞という意味を込めたかったからです。
共犯者を増やしたかったとも言う(笑)

お礼遅れましたが、今回選考にノミネートいただき、盾や賞状まで送っていただき、さらに色々とわがままを聞いていただいたBWインディーズ担当者の皆様。
いつも本当にありがとうございます。そしてこれからも、僕が作家であり続けるために、ご協力いただければ幸いです。

あと最後に、受賞の報告をしたついでにアマドルのイラストを担当してもらってる友人から、有難いことにコメントをいただけたのでご紹介させていただきます。

BWインディーズ大賞受賞おめでとう!
数年前に色んなところへつばを吐きかけたあの悪名高き幾谷正が、こういった公の賞をいただくことになるとは正直思ってませんでした
ひとえに彼の覚悟と、頑張りと、作品に対する愛の賜物だと思います。
自分も彼のサポートができるよう頑張っていきますので、これからもアマドをよろしくお願い致します!

手厳しいけどおおむね事実なので何も言えねえ・・・。

とまあ、こんな感じで意外とうまく(?)やれてる状態なので、今後も末永く当サークルの活動を見守っていただければ幸いです。よろしくおねがいします!!

【お知らせ】『アーマードール・アライブⅢ ~非情の人形は悪魔の虜~』販売ストア情報

あけましておめでとうございます。
久しぶりの更新にして、年明け一発目の更新になります。幾谷です。
今年の冬コミは3サークルほど買い逃してしまい、反省の残る試合になりました(どうでもいい報告)

アーマードール・アライブⅢ: 非情の人形は悪魔の虜
アーマードール・アライブⅢ: 非情の人形は悪魔の虜

さてさて。
現在、AmazonKindleにて好評発売中になりますこちらの『アーマードール・アライブ』第3巻ですが、1月1日よりBOOK☆WALKERインディーズでも販売開始されました。

bookwalker.jp

どちらで買っていただいても内容に違いはありませんが、BOOK☆WALKERで買って頂いたほうがちょっとだけ僕に入ってくる印税率が多いです。
あと、ポイント還元なんかもあったりするので、読者の皆様にもそちらの方がちょっとお得みたいです。
(ポイントセールが行われているときだともっとお得になるみたいです)

これ以外のストアにも現在申請中ですが、正月休みに間に合わなかったので、審査遅れているみたいです。
ストアで販売開始されたらまた随時こちらで情報更新していきます。

さて、現在色んなストアで販売行っていますが、もともとラノベ好きの利用率が多い影響なのか、BOOK☆WALKERでの売り上げがぶっちぎりで多くなっています。
市場全体のシェアではKindleがトップだという統計が出ているみたいですが、特定のジャンルや個人レベルの話だと、まだまだ「どこが良い」とは断言しきれないようです。

現状、「まずKindleで配信してから時間をおいて他のストアに登録」という方式で配信を行っていますが、今後は「時間差を置かずB☆Wで同時配信」の形態に切り替えようかと思案しています。
もし参考になるご意見ありましたら、ぜひこちらのコメント欄などへお気軽にお書きください。

追記

昨年集計された「BOOK☆WALKER 電子書籍ランキング2016」にて、インディーズ部門の第3位を受賞させていただきました。

BOOK☆WALKER 2016年間ランキング| 電子書籍ストア-BOOK☆WALKER

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投票していただいた皆様、ありがとうございました。
今年は1位を狙っていきます!(宣言)

【お知らせ】COMITIA118に出展します「O54-b」

久方ぶりの更新です。サークル『FunnyCreative』主催、幾谷正です。
他のメンバーがどれぐらい居るのかは僕もよく知らない。

さて、前回コミケット90で初の実媒体イベントに参加した当サークルですが、文芸サークルでは珍しい“電子書籍のカード販売”という試みに、多数の反響をいただきました。

funny-creative.hatenablog.com

「とりあえずやってみよう」という見切り発車で挑んでみたこの企画。
様々な方面から反応をいただきましたが、なんと思いもよらない意外な方向からもリアクションをいただきました。

実は当サークル、Kindle以外にもBOOK☆WALKERインディーズというストアでも書籍販売行っているのですが、こちらでも好調な売り上げを見せてます。

販売ページ:アーマードール・アライブ1 – 幾谷正/FunnyCreative(FunnyCreative):電子書籍ストア – BOOK☆WALKER –

こちら“インディーズ”を称するだけあって、コミティア117では『紙&電子同時発行」企画』といったイベントも行っていたそうです。

そのBWインディーズから、販売登録用に使っているメールアドレスに、先日思いも寄らないご連絡をいただきました。

BOOK☆WALKERで販売している電子書籍をイベントで販売できるギフトカードの導入を考えております。
コミティア118にてこのギフトカードの試験運用でテストを行う予定です。
つきましては『アーマードールアライブ』を扱わせて頂けませんか」(意訳)

といった内容です。
なんと驚いたことに、BWの中の人が当方のブログをご覧になられていたようで「当社でも同じ事をやりたいから作品を利用させてほしい」という形でのご連絡だったそうです。
ネットは誰がみているか分からないとは言いますが、

というわけで長くなりましたが本題です。

来週、2016年10月23日(日)に東京ビッグサイトで行われるCOMITIA118に、サークル『FunnyCreative』として参加いたします。
配置スペースは『O54-b』となっております。

ちなみに「COMITIAって何?」という疑問お持ちの方へ簡単に説明すると、オリジナル作品限定の同人誌即売会となってます。
即売会といえばアニメや漫画の二次創作同人誌、というイメージが強いかもしれませんが、こういったイベントも存在してたりします。

そして当日の販売物に関してですが、先述ご説明いたしましたとおり、各ストアで販売中の『アーマードール・アライブ』Ⅰ巻およびⅡ巻のDLカードをそれぞれ販売いたします。
カードのデザインについては以下のようになってます。色は担当者さんにお願いして、「BOOK☆WALKERっぽい色」にしていただきました。

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こちらのカードですが、今回は“コードを入力するとBOOK☆WALKERで購入した扱いになる”というカードになっています。
前回の“データそのものをダウンロードできる”カードとは仕様が異なりますので、その点ご注意ください。
(ソフトウェアのプロダクトキー販売みたいなもの、と考えていただければ良いと思います)

アプリのインストールと会員登録こそ必要となりますが、専用のビュワーが用意されている分、むしろ前回よりは便利になった形です。
また、前回は3巻の先行公開版だけという微妙な品揃えになってしまっていたので、この形なら1~2巻揃えられて個人的にも前回の反省を活かせる形になるかなと。

ちなみに夏コミで頒布した3巻用のDLカードですが、まだ在庫ありますので、こちらも一緒に持ち込む予定です。
(ただし3巻は契約の都合でBWでは未登録なので、ちょっと扱いがややこしくなってますが)

当日は会場限定の描き下ろしペーパーなんかもご用意してみる予定です。
既に電子媒体で購入されている方も、布教用として1枚買って頂ければw

それではイベント直前のお知らせとなってしまいましたが、当日は是非おまちしております。幾谷正でした。

【お知らせ】第2巻無料セール&第1巻お試し版配信開始のお知らせ

現在、各ストアで好評発刊中の電子書籍小説『アーマードール・アライブ』。
その最新第3巻を発売することができました。

  • AmazonKindle

アーマードール・アライブⅢ: 非情の人形は悪魔の虜
アーマードール・アライブⅢ: 非情の人形は悪魔の虜

元はと言えばこの作品、ライトノベルレーベルで商業作品として1巻を発売したものでしたが、たった2週間で2巻打ち切りを宣告されてしまったものでした。
もちろん僕の実力不足もあったとは思いますが、配本数や編集部側の宣伝、PRの方法など、一つの作品を続ける為に商業媒体はあまりに越えなければならないハードルが多すぎます。

出版側の都合に関係なく好きな物を書いていたいと思った僕は、商業媒体での活動をあきらめ、個人の力で作品を継続していくことに決めました。
あれから実に2年と半年近く。こうして出るはずのなかった3巻を皆さんにお届けすることができて、やっと作家として第2のスタートを切れたといった気持ちです。

あとはこのペースで続けていくだけ……と行きたいところですが、せっかく書くからには多くの方に呼んで欲しい物です。
そこで今回、2つの無料キャンペーンを行うことにしました。

第2巻の無料セール

まず、現在発売中の第2巻『アーマードール・アライブⅡ: 軛解きし色欲の悪魔』の無料セールを本日より2日間、期間限定で行います。

  • AmazonKindle

¥348 → ¥0

せール期間:10/1(sat)17:00~10/3(mon)16:59まで

第1巻の無料お試し版配信開始

せっかく2巻を無料にしたのはいいですが、「まだ1巻を手に入れていなくて入手するつもりになれない」といった方も大勢居ると思われます。
そんな声にお応えするため、第2巻の無料セールに合わせてさらに1巻の無料お試し版を今回配信することにいたしました。

こちらはAmazonKindleだけでなく、楽天KoboBOOK☆WALKERインディーズでも同時配信中です。
皆様お好みのストアご利用して入手してみてください。

  • AmazonKindle

アーマードール・アライブⅠ【全部読めるお試し版】: 死せる英雄と虚飾の悪魔 アーマードール・アライブお試し版

アーマードール・アライブⅠ【全部読めるお試し版】: 死せる英雄と虚飾の悪魔 アーマードール・アライブお試し版

bookwalker.jp

books.rakuten.co.jp

これらの無料版ですが、配信開始当日からものすごい数のDLを頂いちゃってて、「こんなに無料で放出してしまって後で困らないかな」と心配してくるレベルになってきました(笑)

内容については有料版から挿絵と書き下ろし短編を取り除いたのみで、本編に関しては全て無料で読めるようになっています。
なので、お試し版を読んでから無料DLした2巻を読んでもまったく問題ないという無課金ユーザーにも優しい仕様です。

既に購入して読んでいただけた方の中に

「面白かったから人に勧めたい。でも電子書籍だから人に貸せない」

と思ってくださってる方いらっしゃいましたら、ぜひこの機に布教してもらえると嬉しいです。

今後も色々と面白い展開を用意しているので、この「電子書籍による打ち切り作品再生プロジェクト」にご期待してください。
あ、もちろん作者として、本編もさらに面白くしていけるよう頑張るので期待しててください(汗)

【お知らせ】コミックマーケット90に参加します@三日目東パ52a

おひさしぶりの更新です。
今回は電子書籍出版サークル「FunnyCreative」、なんと初のリアルイベント参加のお知らせです。
出展するのは来月開催のC90こと、コミックマーケット90に参加いたします。

配置は『C90三日目東パ52a』です。
Circle.msのサークル詳細情報はこちらです。
WEBカタログご利用の方は、ぜひ忘れないうちにお気に入りへの登録をお願いいたします。

肝心の頒布物ですが、現在電子媒体にて第2巻まで発売中の『アーマードール・アライブ』。
その最新巻となる第3巻を、なんと会場限定で先行販売いたします。

とはいえ、紙媒体を捨て電子媒体の機動力を活かしての活動を本意とする当サークルにとって、実イベントへの参加はサークルの本意に反します。
そもそも合計200ページ以上にも及ぶ小説本を、まともに刷ってはものすごい印刷代になってしまいます。
商業出版の大量印刷とは全くコスト感覚が異なるので、印刷費をそのまま原価としてしまうと1000円以上で頒布しても赤字ですし、何より応援していただいてるファンの皆様に過大な負担を強いてしまいます。

そこで今回は、実イベントで電子書籍を売るという、一風変わった頒布形式を取らせていただきます。

どういうことかと申しますと、タネは簡単。

conca.cc

こちらの「conca」というカード作成サービスに依頼して、電子書籍データをダウンロードできるDLコード付のカードという形で頒布を行います。
カードのデザインは書籍の表紙をそのまま利用しています。こんな感じ。

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電子書籍という実体の無い存在が、あたかも1枚のカードになったというような形で皆様のお手元に届きます。
また、カードそのものも、電子書籍出版の形で活動する自分たちが皆様に届けられる、唯一の実体を持ったグッズとしてお手元に置いていただければと思います。

ちなみに頒布価格は300円を予定しています。
制作数が50枚、制作代金が15,000円なので、なんと完売すればほぼ原価ピッタリです。

皆さんは浮いたお金で薄い本をさらに1冊多く買うことができるので、紙を捨てた甲斐があるってものですね!

それでは当日はブース内にて皆様とお会い出来ることを心よりお待ち申しております。

【追記】

ちなみにサークル主である幾谷正は、午前中いっぱい会場内を駆け回って大量の薄い本を買いあさっているため、たぶんブースには誰もいません。
皆様もご自分の急ぎの買い物を終えたあとで、午後を過ぎた頃にゆったりとお越し下さい。

【お知らせ】現在発表を行っている作品のまとめ

作品の公開媒体を増やしすぎたので一旦まとめてみました。

販売状況

『アーマードール・アライブⅠ』

一度は商業出版されたタイトルですが、装いを新たにデザインの変更と大幅な加筆修正を行って「AmazonKindle」と「BOOK☆WALKERインディーズ」にて販売中です。

www.amazon.co.jp

  • BWインディーズ

bookwalker.jp

『アーマードール・アライブⅡ』

商業での続刊が不可能となったものの、完結まで一人で書き続けるという決意を込めて、めでたく続刊となる第2巻をAmazonKindleにて販売中。

www.amazon.co.jp

その他のサイトでの販売はまだ行っていません。

無料公開

2巻の発売を機に、より多くの読者へ作品を知っていただくために、第1巻の全文を「小説家になろう」と「カクヨム」の両サイトで公開中です。
ただし、挿絵と書き下ろし短編は封入されていません。そちらが気になる方はぜひ販売している電子書籍を購入してみてください。

また、2巻の公開も今後行っていく予定ですが、3巻が発売されたあとでとなります。

  • 小説家になろう

ncode.syosetu.com

  • カクヨム

kakuyomu.jp

この形式の作品公開は、「小説家になろう」と「カクヨム」の両運営側からそれぞれ許可をいただいて掲載しています。
ただし規約の変更などサイト側の変更に伴い、公開を中断する可能性はあり得ますので、その点についてはご了承ください。

【お知らせ】1巻の公開とか販売に関する報告

前回:【お知らせ】『アーマードール・アライブⅡ~軛解きし色欲の悪魔~』の販売を開始しました。 – Funny-Creative

というわけで前回、「2巻発売を機に色々やっていくよー」と告知してからなんか色々やってました。幾谷です。
書き終えた燃え尽き症候群でぐうたらしてしまいたい気持ちもそこそこに、執筆以外の周辺作業についてぼちぼち進めています。

とりあえずこれからしばらくは新規読者獲得を目指していくためにこんなことやってます、という報告です。

販売サイトの拡大

Kindle専売だった第1巻を楽天KoboとBOOK☆WALKERでも販売できるように手続きしてみました。
既に買っていただいてる方にとっては、あまり意味の無いご報告ではあるんですが、やらないよりは良いかなと思って(適当)

楽天Kobo電子書籍ストア: アーマードール・アライブ1 – 死せる英雄と虚飾の悪魔 – 幾谷正 – 1230001015850

  • BOOK☆WALKERインディーズ

アーマードール・アライブ1 – 幾谷正/FunnyCreative(FunnyCreative):電子書籍ストア – BOOK☆WALKER –

現状置くだけなら簡単な手続きだけなので、特に問題がない限り2巻以降も同じように時間差で販売サイトを広げていく予定です。
(データも簡単な修正が必要なことを除けばほぼ使い回し同然なので)
単純に置ける書店が増えた、ってことですね。

1巻の無料公開

これ実は、随分前にこっそり告知していたんですが、この作品は先行有料公開制という制度を取っています。
この制度は僕が去年ぐらいに思い付いて勝手にそう名付けました。

新作『アーマードール・アライブ』連載予告のお知らせ – Funny-Creative

たとえば最近よく行われている〝劇場で先行有料公開した作品をファン獲得のためにテレビ放映〟と同じノリで、先に電子書籍版を出してから続刊発売時に本編を無料公開していくというものです。
この方式は、WEBにおいてあらゆるビジネスが基本無料のF2P方式を導入していることに倣い、電子書籍もまたWEBコンテンツとして同じようにあるべきではないかという僕なりの考察をもとにした一つの臨床実験です。

ちなみに公開サイトは「小説家になろう」を利用して公開しています。
(先述のとおり運営側には問い合わせのうえ了承をいただいています)

ncode.syosetu.com

タイトルが変わっていたり、一部の文章が変更になっているのは、無料小説サイトという媒体で目を引くための事前策です。
また、挿絵と書き下ろし文章、設定解説などは無料公開版からは取り除いています。
いちおう何かしら差をつけないと、さすがに買ってくれた方々に申し訳ないのでw

まだ作品を知らない人は作品を知ることができるし、ファンが増えれば作品のことを話せる人が増えて盛り上がっていくし、編集的観点でも潜在顧客を確実に増やせるので、メリットは大きいと思ってます。

もちろん読者の方の中には「どうせ無料で読めるなら最新巻は買わずに公開を待つ」という選択肢もあるので、買ってもらえる機会が減るというデメリットは存在します。

ただこういった打算的な話は、あくまで建前的な部分でしかありません。
「こういうメリットがある」というのは、あくまで人に勧めるための口実であって、僕の本来的な目的は別のところにあります。

作品とはあくまで読者がいるからこそ作品であり、誰も読んでいない、誰も知らない作品なんてものは作品とは言えません。

作品の寿命を決めるのは売り上げの額ではなく、一人でも多くの人間に読まれることなんじゃないかなと思います。

生声あとがき

気が向いたらやります