『BOOK☆WALKER大賞2016』にてなんとこの度、当サークルが発行しております電子書籍ライトノベル『アーマードール・アライブ』シリーズがインディーズ部門大賞の栄誉に預かりました! はい皆さん拍手!!
しかもしかも、なんと受賞を記念してBOOK☆WALKER様より立派な賞状とガラスの鈍器を頂きました!
※クリスタル盾のことを電子書籍界隈の方言でこう呼びます(出展:頑張れビビたん! JEPA電子出版アワード2014迫る – 電書ちゃんねるBlog)
そしてこれは僕が自宅で一人ウキウキしながら行ったセルフ授賞式の光景の写真です。
スーツ姿なのはわざわざ着替えたのではなく、ちょうど賞状を開封したとき帰宅直後でこの格好だっただけです……。
Twitter上では先んじて受賞の報告させていただきましたが、フォロワーの皆さんからも
「やるじゃん」
「おめでとう」
「次の転落を楽しみにしてます」
などなどたくさんの温かいお言葉をいただきました。あったまるなあ。
Twitter授賞式の光景は、またいつかくじけそうなとき見返して思い出せるよう、togetterを利用してわざわざ自分でまとめてみました。
ここからはちょっと真面目に
僕が自分の作品で賞をいただく機会はこれで二度目になるのですが、今回は読者投票による受賞ということで、また違った感動があります。
商業出版で挫折し、半ば自暴自棄になりながら文壇に背を向け、自分たちの力だけで作品を継続してきた一年と少し。
こうして名前の残るものを頂けたことで、やっと何かに認められ、許されたような気持ちです。
また、この作品は僕だけの力では決して完成せず、ここまでの評価を頂けるものになりえなかったと思います。
素敵な表紙を描いてくれたイラストレーターの友人、技術面で協力していただいた、ろすさんとKさん。設定考証に協力してくれたサークルの後輩のI君。
そして高校の文芸部時代からずっと、俺が新しい作品を書くたびに毎回読んで感想を言ってもらってる友人たち。
全員の協力があってこそ、完成した作品だと思っています。
〝サークル:FunnyCreative〟と名前に記していただいたのは、僕の向こう見ずな野望に付き合ってくれた全員での受賞という意味を込めたかったからです。
共犯者を増やしたかったとも言う(笑)
お礼遅れましたが、今回選考にノミネートいただき、盾や賞状まで送っていただき、さらに色々とわがままを聞いていただいたBWインディーズ担当者の皆様。
いつも本当にありがとうございます。そしてこれからも、僕が作家であり続けるために、ご協力いただければ幸いです。
あと最後に、受賞の報告をしたついでにアマドルのイラストを担当してもらってる友人から、有難いことにコメントをいただけたのでご紹介させていただきます。
BWインディーズ大賞受賞おめでとう!
数年前に色んなところへつばを吐きかけたあの悪名高き幾谷正が、こういった公の賞をいただくことになるとは正直思ってませんでした。
ひとえに彼の覚悟と、頑張りと、作品に対する愛の賜物だと思います。
自分も彼のサポートができるよう頑張っていきますので、これからもアマドをよろしくお願い致します!
手厳しいけどおおむね事実なので何も言えねえ・・・。
とまあ、こんな感じで意外とうまく(?)やれてる状態なので、今後も末永く当サークルの活動を見守っていただければ幸いです。よろしくおねがいします!!